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消火器ができるまで

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明治45年、日本最初の消火器「二重瓶消火器」が作られた。現在、一般に使われているのは、粉末ABC消火器というもの。暑さ1ミリの鋼板を独自の「深絞り加工」で継ぎ目無く、容器のかたちにプレスする。容器は赤く塗装し、220℃で焼き付けをする。粉末の消火薬剤は、木材・繊維・ガソリン・灯油・天ぷら油・電気・ガスの火災の際に威力を発揮する。完成した品は検査官の立ち会いのもと一本一本厳しい検査をし、合格した消火器だけが全国に配送される。