朝永振一郎

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日本人2人目のノーベル賞受賞者、朝永振一郎。1906年東京・小石川で生まれる。1926年湯川とともに京都帝国大学理学部に進学する。1932年理化学研究所に入所する。1949年アメリカのプリンストン研究所に招かれる。素粒子論の発展のモデルとなった量子電磁力学を完成させた功績により1965年59歳のとき、ノーベル物理学賞を受賞する。1979年死去。