コッホ

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結核菌を発見した、ローベルト・コッホ 。1843年ドイツの鉱山町クラウスターに生まれ19歳でゲッチンゲン大学に入学し医学の道へ。 開業医として働いていたが、フランスのパスツールの微生物の研究に刺激され、炭そ病の研究に乗り出す。2年後病原体の繁殖に成功。この炭そ菌の発見によって一躍認められ、ベルリン国立保健庁の研究室主任となる。 ここで当時の死病、結核の研究に着手、ついに結核菌を発見し、繁殖にも成功する。 その後エジプトでコレラを研究 、1891年コッホのための伝染病研究所が設立される。 1905年ノーベル医学賞受賞 、1910年ドイツのバーデンバーデンで死去