野口英世

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細菌学の研究に命を捧げた野口英世。1876年福島県に生まれる。幼名は清作。2歳のときに囲炉裏に落ちて火傷を負う。1896年医術開業試験に合格。順天堂医院、北里研究所に勤務する。 この頃英世と改名する。1900年渡米しロックフェラー研究所に移り、梅毒や黄熱病の研究を始める。1913年梅毒の病原体スピロヘータを確認する。数々の論文を発表しノーベル生理学・医学賞の候補に3度名前が挙がったが1928年黄熱病の研究中、感染し死去。現在の1000円札の肖像となる。