【超初心者】親子で楽しむスキー入門3　～まっすぐ滑るからターン完成まで～

デモンストレーター伊東秀人氏によるスキー入門。第1回目から次のステップです。

まずは、まっすぐ滑って止まる練習を行います。ハの字で滑ってスロープを下ります。

緩斜面を選んで練習しま す。滑って止まる練習をしていきましょう。

さらに難易度を上げて、今度は片足を交互に上げていきます。滑りながら足を上げるのでバランスを取りながら行います。慣れてきたら今度は両足でジャンプしてみます。

いろいろな形、片足、ジャンプなどができるようになったら、斜面を登る練習をします。スキーは時として、坂を上らなければいけない場合もあります。その時に坂を上る練習です。

緩斜面なら、トップを開いてエッジを立てて進んでいけますが急な斜面になると横歩きのような形になります。

先ほどは斜面に対してまっすぐに滑ってきましたが、今度は斜滑降、斜面を斜めにすべります。斜面を斜めに滑ると、足の高さが変わります。基本的には両板の真ん中に乗る感じで進みますが、まっすぐ滑ったときと同様に片足ずつで滑ったり、両足でジャンプしたりを行います。

いよいよターン！

スキー板に力をかけていきターンをする練習です。まずは板をまっすぐにそろえて板を滑らせてスピードが出たら「ハ」の字にしてスピードを落とします。

次に「ハ」の字を左右交互に行っていきます。片方のテールを外に広げていくような感覚で行います。

だんだんターンを覚えてスキーで滑る感覚が養われていきます。

ターンができるようになってきたら、ゲレンデを自由に滑って楽しみましょう。