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社会に開かれた教育課程の実現をめざした学校と地域の連携・協働

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文部科学省(mextchannnel)より

社会に開かれた教育課程の実現に向けて、学校と地域の連携・協働についての動画です。

家庭・地域・学校が連携協働して教育をすすめることで、多様化する生活や時代のニーズに対応していくもので、実現に向けて以下の3つのポイントがあります。

1、社会や世界の状況を幅広く視野に入れ、よりよい学校教育を通じてよりより社会を創るという目標を持ち、教育課程を介してその目標を社会と共有していく事。

2、これからの社会を創りだしていく子供たちが、社会や世界に向き合い関わり合い、自分の人生を切り開いていく為に求められる資質・能力とは何かを、教育課程において明確化し育んでいく事。

3、教育課程の実施にあたって、地域の人的・物的資源を活用したり、放課後や土曜日などを活用した社会教育との連携を計ったりし、学校教育を学校内に閉じずに、その目指すところを社会と共有・連携しながら実現させる事。

となっています。

平成29年3月には社会教育法及び地方教育行政法を改正し地域学校協働活動に関する連携協力体制や「地域学校協働活動推進員」に関する規定がされました。この内容は平成30年度地域学校協働活動推進フォーラムでも発表されたもので、コミュニティスクールの実現に向けて大きく舵を切ることになりました。

すでにコミュニティスクールとしてスタートした学校も多くあり、今後の社会教育活動のガイドラインとして注視していく必要があります。

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